彼女を連れて観艦式に行こう

発売から2ヶ月弱が経過してなお日本中の男を虜にし続ける
Nintendo DS用ゲーム『ラブプラス』(コナミデジタルエンタテインメント)。

いつでもどこでも好きな時間にカノジョとイチャコラできるという
革新的に「都合の良い」シミュレーターでありながら、
電話の応対、メールの返信、デートなどを
リアルタイムでこなさねばならないという「キモチの良い煩わしさ」が同居するため
どっぷりとハマるユーザーが続出して俺もその一人でホントに困ります。

で、このラブプラス(の上で走るカノジョ)を連れ、高所を攻める
「エクストリーム・ラブプラス」というジャンルがなぜか確立されているのを横目に
「ああ、オレも奥穂高岳に寧々ちゃんを登頂させれば良かった……」と
真剣に後悔した訳であります。ぶっちゃけDS持って行くの忘れました。

ところが、ひょんなことから平成21年度自衛隊観艦式(予行2)のチケットをゲット!
これなら「もっとも外洋に進出したラブプラス」もしくは「もっともミリタリーな場所でラブプラス」
という意味でのエクストリームさを醸し出すことができるかもしれない……。
そう思って、オレのカノジョであるところの寧々ちゃんを
平成21年度海上自衛隊観艦式(予行2)に連れ出すことにしました。
というか、カノジョなので普通に連れて行くでしょ、普通に。

▲10月23日(金)、朝6時50分頃。横須賀線に揺られて横須賀駅に到着。



横須賀駅を出ると目の前は横須賀港。
米海軍のイージス艦やら潜水艦やら自衛隊の護衛艦やらがうじゃうじゃ停泊しています。
が、所定の艦に乗る時刻が迫りすぎていたため写真はなし!

先を急ぎます。

▲超頼もしいスローガン。寧々ちゃんも守ってくれておるわけです。


体験航海に余計なものを持ってくる不埒な輩がいたら問題です。
セキュリティーは万全。荷物チェックがございます。

▲乗艦前に金属探知機によるボディチェックもあります。


金属探知機を通過すると目の前には居並ぶ自衛隊艦艇。
一気にテンションが上がりまくります。

▲イージス艦やら駆逐艦やらのオンパレード。


そして運命の時。今回乗艦するのは掃海母艦 MST-464 ぶんごでございます。

▲今年の観艦式のビジュアルイメージはロシアアバンギャルドっぽくてカッコいい。



寧々ちゃんを取り出したいのはやまやまなのですが、
出発前にふと気づいたのでひとつだけやりたかったことが……。

▲真希波・マリ・イラストリアス×DD-112 まきなみ。夢の組み合わせがいまここに!



それはそうとして、楽隊の方々もヘリ甲板に上がって参ります。
出航までの手持ち無沙汰な時間を楽しませてくれるハイクオリティな演奏!
そしてラッパの音に促され、20000馬力近いディーゼルエンジンの咆哮。
出航です。

▲出航と同時に始まる軍艦行進曲! 守るも攻むるもくろがねです。



ドロドロドロ……とエンジン音を轟かせながら、かなりのスピードで横須賀を後にする
我らがぶんご。

▲まきなみはみるみる離れて行きます。


▲前方には最新鋭のヘリコプター搭載護衛艦 DDH-181 ひゅうがと超巨大な補給艦、AOE-425 ましゅうの姿が。


▲圧倒的な迫力に開いた口が塞がりません……。


▲すさまじいまでの規模で艦隊が相模湾上を行き来します。



と、ここでおもむろに洋上デートを開始!

▲ふ、ふねってデカいんだな……。



海に落としそうになりながらも会話……できない!
風速がすごすぎます!

▲バリバリバリ……え!? バリバリバリバリ……。風強すぎ。



そうこうしているうちに、デートどころではない観艦式の予行と訓練展示が始まります。

▲潜水艦わかしおの緊急浮上。遠くでもその巨体が翻るさまにはおどろかされます。


▲P-3Cが対戦爆弾を投下!


▲爆発! ぶんごの艦体にもその衝撃波がゴツンと伝わってきます。


昼過ぎにはこのスペクタクルも終了。
学校が終わった寧々ちゃんをふたたびアクティブにしてコミュニケーション。
まだまだ洋上デートは続きます。

▲前部甲板に移動。伊オットー・メララ製76mm砲のコンパクトさを寧々ちゃんに見せる。セーラー服と速射砲。


▲艦橋操舵室も開放されているので見学。暗号のような指示が飛び交い、システマティックな動きに見とれます。


▲あ、寧々ちゃんはバイトの時間ですね。ここで音を出すのはさすがにあり得ないので会話は自重。


残念ながら呼び出しには失敗したためみなさんが期待するような
「船上でイチャコラ」はできませんでしたが、無事相模湾上でラブプラスを楽しみ
とんでもない迫力の大演習を一緒に眺めることが出来たのでした。

▲17時頃に帰港。寧々ちゃんはまだファミレスでバイトしてます。


というわけで観艦式はつつがなく終了。
この後あまりの疲労で京急線に乗ったまま千葉県までワープしたりと
いろいろありましたが、かなり満足度の高いデートでありました。

今回は「エクストリーム」なのかどうか自分でも疑問ではありますが、
さらなる「特異環境ラブプラス」の可能性を追い求め、チャンスをうかがっているのは事実。
これから日本の山はオフシーズンに入りますので、標高での勝負はなかなか難しそうですが
東日本縦断ラブプラスに挑む猛者なども出現していますから
これはまだまだ遊びがいがありそうですねぇ……。

さて、次はどこに行こうかな?



ラブプラス/"彼女のいる毎日"を体験できるコミュニケーションゲーム。舞台となるのは、美しい海と山に囲まれた新興都市"とわの市"にある私立高校。まずはプレイヤーが勉強やクラブ、委員やアルバイトといった高校生活を送ることで、同級生や下級生などがプレイヤーに好意を抱き始める。そして、会話やさまざまなイベントをこなすと2人の距離は急接近。最終的には女の子からの告白を受け入れることで2人は恋人同士になる。カップル誕生後は、デートや電話で恋人気分を満喫! 彼女は、プレイヤーが好きな女の子でいたいという思いから、服装やヘアスタイル、さらには性格さえも変化させ、会話での質問やメールのやり取りではいつもプレイヤーへの想いをのぞかせる。また、現実と同じ時間が流れる"リアルタイムクロック"が採用されており、時間や季節に合わせたイベントが用意されている。

by kala-pattar | 2009-10-26 22:58 | 行ってきた | Trackback | Comments(0)

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