リニア・鉄道館に行ってきた

名古屋駅からあおなみ線で30分。金城ふ頭駅。

あおなみ線は貨物線を旅客転用したもので、ひたすら大きな倉庫とショッピングモールが居並ぶ光景の中を
競馬場に行くオッサンなどを乗せて走っていく。

改札を出る前から一人でソワソワしすぎ、思わずSuicaで出札しそうになる。

そして、これ。
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▲ちなみにMAGLEVの前に付くSCは"超電導"リニアを示す。そんじょそこらのリニアとは違う。


以下引用
現在の東海道新幹線を中心に、そこに至るまでの経緯、
次世代の超電導リニアまでの展示を通じて「高速鉄道技術の進歩」を紹介します。
鉄道が社会に与えた影響を、経済、文化および生活などの切り口で学習する場を提供します。
模型やシミュレータ等を活用し、子どもから大人まで楽しく学べる空間とします。


詳しくは以下バナーをクリック。
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入るといきなりコレ。
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▲左が955形式新幹線試験電車、右がMLX01形式超電導リニア車両。はいヤバい。


これもんの
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これもん。
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さらに中に入ると、これもんの
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▲左から300系323形式、300系322形式、100系123形式、0系21形式。


これもん。
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▲もちろん922形新幹線 電気軌道総合試験車。


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▲左右の車輌を見比べているだけで軽く1時間が経過する。


一人でニヤニヤニヤニヤしすぎて完全に気持ち悪い人になる。ホントにニヤニヤが止まらない。
ウンチクをここで語るといろいろボロが出そうだし、もっと詳しいサイトなどはいくらでもあると思うので
あまり文章でどうこうしたくはないが、単純なインプレッションを。

とにかく鉄道車輌というのは、うつくしい。うつくしくも、たくましい。
皆が見るべきだし、これが戦後日本の大動脈を流れた赤血球なのである。
たとえばそれは人間の体について学校で習うように、我々は新幹線やその前身について、知らねばならない。

この表現はオーバーではないと思うのである。

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▲「小惑星探査機はやぶさ」よりも「なでしこJAPAN」よりも先に、我が国にはC62形式蒸気機関車があった。

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▲さまざまな工夫と努力の積み重ねによって、かくも優秀な在来線車輌が作られていた。


言うまでもなく、大人も子供もおねーさんも、必見なのである。
鉄道が好きか嫌いかなどということはこのさいまったく問題ではない。
鉄道の恩恵にあずかる我々はみんな、見なければならないのだ。ホント。

すくなくとも僕は、1時過ぎに入館してから閉館まで、一時も座ったりタバコを吸ったりすることなく
延々と車輌を眺め、考え、思いを馳せているだけだった。

とにかくそれほどすばらしい空間なのである。なんなら、テントを張ってここで寝たい。
そんなことを考えながら、おみやげを少しだけ買ってこのステキ物件をあとにした。

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その他写真についてはFlickrのセットをどうぞ。
SCMAGLEV and Railway Park
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追記/この博物館、惜しいところがひとつ。
しかたないのだが、東海道新幹線の歴史から500系がごっそりと抜け落ちている。
西日本の車輌であるため理解はできるのだが、ここまで徹底して削らなくても……という感じ。
なんつーか、「東海式靖国史観」みたいなもんを感じる……。

それから気付いたんだけれど、0系の7:3で撮った写真がない!? どれだけ自分がテンパっていたのか……。
そうとう興奮していたんだろうなぁ……。なんて。HDDに埋まってるかも知れないのであとで確認しておく。

追記の追記/わはは、コーフンしすぎて0系の写真撮ってなかったw ま、いつかまた行きますか。
by kala-pattar | 2011-09-28 14:25 | 美術館・博物館 | Comments(0)