ベビメタはガルパンなんじゃないか説(もしくは艦これでもいい)

▲「かわいい×硬い」の正解がいくつかあるうちのひとつ


BABYMETALのライブ映像をMTVで放送してたので垂れ流しながら色々してたんだけど、何もかもの作業が止まる。すごすぎ。
何がスゴイのかは直感的にはわかるんだけど、上手く説明できない。
どうしてもすごすぎる、と思っても何がどうすごいのか説明できないうちは(もしくは内側で何が起きているかのエッセンスがつかめないうちは)
いいとか悪いとか言わないというルールが俺の中にあり。

で、いま、なんか伝わるかどうかわからないが酒を呑んでいたら閃いたので書いておく。

これ、ガルパンですよガルパン。もっと正確に言うとガルパンと同じ仕組みが作用している。どっちが先とか言いっこなし。
盛り上がるポイントが同じだ、と思った。
あと文句をつけようがない感じとかも似てる。感覚が似てる。

仮に、ホンモノ感、とでも言いましょうか。

「戦車趣味」っていう高齢化と資源不足で閉塞気味なシーンに「戦車側から来た人」によって女の子が仕込まれる(ガルパンだ!)
「兵站/日本海軍艦艇大好きなボードゲーマー」がその醍醐味をどうにか普通の人に伝えたいと希求して、そこに女の子が仕込まれる!(これは艦これだ)
女の子ありきで硬いもんを仕込むのはけっこうあるあるだけど、擬人化は目的と手段が逆転したりしてる場合も多数で(だからシラけるところもあったりして)。
硬いもんのこと分かってて、ファンがへばりぎみで、そこに女の子を仕込むとちゃんと文脈が蘇るっつーか。

シンセサイザーをもっと広めてえ!緑の髪の女の子や!というのがあったかなかったかは知らないけど、
とにかく「手段としての女の子(みんなに注目されるというのは立派なことだ。「手段」というのは悪口ではない。)」が
「ちゃんと文脈も文化もあるのにいまいち抜けきれてなくて、より多くの人に注目されてほしいものを羽ばたかせるという目的」ときちんと噛み合った時
いい感じに古参(もともとその趣味を持っていた人)の眠っていた何かを呼び覚ますし、
新しく入ってきた人がそのカルチャーを楽しんでくれる、みたいな幸せな関係になるんかなーと思った。

「萌えミリ」という言葉はダウトだ!となんとなく思ってたんだけど(語順が間違ってると思う)、
結局「カルチャー(オタク趣味)を尊重する人」が女の子を依代にその念願を成就してこそ
女の子とほにゃらら、は長く愛されていくのだろうなーと思ったりした。
「女の子となんかをくっつければどうにかなるんじゃね?」というさもしい根性では、そこに愛がないことなどすぐに見破られてしまうんだろな。

メタルの人がベビメタやべえ、って言ってる意味が何となく分かったし、
ベビメタはかわいいし、楽しいですね。
メタルのおじさん、ハゲたり太ったりおじいちゃんになったりして大変だし、メタル再生、いいじゃん。

ということで女の子にこのコンテンツかぶせておけばいいやろ、という「男の子って結局こういうのが好きなんでしょ」みたいなのは
やっぱり化けの皮がウスウスなので、
「俺はこれが好きだ!みんなも好きだろ!」と叫ぶためのメガホンとして可愛い女の子がいる、というのが正義だと思いました。


by kala-pattar | 2015-06-16 01:19 | Music | Comments(0)
“LWGY”