秒速で完成するご機嫌カーモデル、ヤムチャのマイティマウス号の話

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▲ランナーに付いた状態でプラモデルを組むのが完全にツボです。完成したらプラモデルだかなんだかわからんのがプラモデルのすごいところじゃないっすか。


10分くらいで組めるのに、ワンダーでアメイジングなのでみなさんもお付き合いください。
ついでと言ってはなんですが、同シリーズの過去記事はこの辺にありますので読んで下さい。



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▲定価650円。ランナーは一枚を半分に割った4色のものが入っています。薄い茶色と濃いグレーの部分を接写。ボディとホイールですね。


ボンネットのヒンジが上下抜きなのになんか横に張り出して見える彫刻とか、スジの深さと太さで抑揚を付けているところに萌えます。
これ、塗ったら絶対楽しいので後日塗ります。


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▲フロアとフェンダーは一体成型。変速機のトンネルもなんとなく作られているし、左右組間違えないようにシートのダボがフールプルーフ(穴の大きさ違う)です。


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▲シャーシをひっくり返すとこんな風景。簡易的ではありますが、ちゃんとクルマに見えるのがイイカンジです。


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▲タイヤは上下抜きですが、うまいことトレッドの立体感を演出。左上に見切れているのはスペアタイヤです。


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▲ヤムチャはこれまでのメカコレドラゴンボールのキャラより小さめの造形。スケールモデルではなくて、"箱スケール"だからこそのブレがここに現れています。


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▲顔はこんなに小さい。塗るのは結構大変そうですが、シタデルカラーならなんとかゴーグルのフレームくらいは塗り分けられるかな?


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▲プーアルはワンパーツだけど超絶かわいい!シートの上に立って、必死でマイティマウス号を運転しています……。かわいい……。


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▲ヤムチャは右手にパンツァーファウストを握っています。ていうかこの一体成型、マジで「ウォーハンマーだこれ!」ってなりませんか。


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▲グリルとライトとノーズ先端を重ねて組み合わせる設計が秀逸。バンパーが濃いグレーのパーツに一体成型されてるのがクレバーすぎます。


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▲あっという間に完成!全長65mmながら、鳥山明氏によるデフォルメセンスをうまく立体化しているため密度感満載、組み味はライト極まりなし。


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▲成型色もなかなかよろしいので、部分塗装+ウェザリングで絶対かっこよくなります。次回のメカコレと一緒に塗装例を掲載できたらいいな!


……ということでヤムチャのマイティマウス号、手放しで褒めてしまいました。
クルマの模型というとどうしてもつるつるテカテカで人間味のない仕上げを想像しがちなんですが、
こんなふうにコロコロと可愛いアレンジでも、人間じゃない動物が運転してても、クルマ模型を組む充足感みたいなものは味わえるし
つや消しで塗っても良いぞ〜という雰囲気が何より楽しげです。
飲み屋で一杯ひっかけて帰ってきた後でも10分くらいでサクーンと組み立てられるプラモデルはやっぱり心に優しいし
「簡単にできるけど、ここからどうしてやろうかなと思わせる雰囲気(フィギュアがグレー単色なのとかもここでは有利に働く)」が
モデラー心をくすぐるいい例なんじゃないでしょうか。これくらいの軽さでいろんなプラモデルを毎日組む習慣が広がったら
世の中もっと楽しくなるのになぁ!と他人事みたいに書きながら、ワタクシもいろいろと作戦を練る夜なのでした。
みなさんも是非。



by kala-pattar | 2017-08-31 00:56 |  →SPRUE CRAZY | Comments(0)
“LWGY”