カテゴリ:行ってきた( 144 )
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【超音速漫遊記 その20】LOVE WILL GUIDE YOU

バラナシからデリーへと飛び、後輩と別れ、免税店でラフロイグとマークジェイコブスの香水を買って、それから上海でトランジットして、成田にはあっけなく到着した。新しい職場での仕事が始まって、知らない街...

2014年 08月 03日

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【超音速漫遊記その19】サドン・デス

屍体は次々と火に委ねられていた。 縛めの縄は焼き切れ、赤や白の屍衣は焦げ失せて、 突然、黒い腕がもたげられたり、屍体が寝返りを打つかのように、火中に身を反らせたりするのが眺められた。 先に...

2014年 08月 02日

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【超音速漫遊記 その18】バラナシ所感

インドに行ったことのある人間からたくさんの話を聞かされていた。 インドに行ったことのある作家が書いたいろいろな文章を読んできた。 俺の頭のなかで勝手に組み立てられたインドのイメージはひどいも...

2014年 08月 02日

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【超音速漫遊記 その17】君がインドに行くのではない。インドが君を呼ぶんだ。

プエルト・イグアス。南米最後の街。アルゼンチンの尽きるところ。プールに飛び込んでビチョビチョに濡れたパンツを履いたまま朝が来て、ウダウダと荷物を片付けて、およそ一ヶ月のあいだウイングマンを務めて...

2014年 07月 30日

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【超音速漫遊記 その16】帰路/岐路

二日前にブエノスアイレスの中華料理屋で別れた女子二人がプエルトイグアスの宿に現れたのは昼過ぎの事だった。 パラグアイを経由してブラジル行きのビザを手に入れた二人は前途洋洋といった面持ちで、いそ...

2014年 07月 29日

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【超音速漫遊記 その15】哀れなのはナイアガラではない

カメラを担いで汗だくになりながら細い桟橋をいくつもいくつも渡り、何のために歩いているのかわからなくなる頃、木々の向こうに上がる盛大な水煙が見えてきた。イグアスの滝、悪魔の喉笛。とてつもない量の水...

2014年 07月 29日

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【超音速漫遊記 その14】ワインディング・ラヴ

あんなにも明るくて暑くて、酒量を無視するように意識が冴え渡る朝はない。 一度は「履いているパンツが短い」という理由で入場を拒否されたクラブに少しだけ武装して行った我々は Albert N...

2014年 07月 26日

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【超音速漫遊記 その13】フリーライド・クリスマス・イブ

死ぬほど暑い空気をかき分けてウルグアイを脱出し、再びブエノスアイレスに戻ってきた我々はタクシーに乗った。 クリスマスイブを前にして、街は信じられないくらい渋滞していた。 タクシーは遅々として...

2014年 07月 26日

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【いきなり週末】マレー半島を南下せよ【弾丸旅行】

なんとなく、こんなことになるのは分かっていたのだ。写真を撮ることも、それを人に見せることも、人と付き合うことも、自分で自分の暮らしを規定することも、全部こんがらがってしまった。どれが正解で、どれ...

2014年 07月 15日

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【超音速漫遊記 その12】川の向こうのワンナイトリゾート

感激していた。 憧れに憧れたインキャット社製のウェーブピアサーカタマランが目の前に停泊していた。 僕がこの世で一番かっこいいと思う客船が、確かにそこに存在しているのだ。 待望のナイトク...

2014年 05月 08日