秋雨顛末

結局のところ、僕はなんだかたくさんの人に好かれたいとか認められたいとか
まあそんな気分でいたんだし、それはどうやら間違ってないんだな、と思った。ぼんやりと。

突発的に「クラブイベントやりたいな」と思って、すぐにMOGRAの店長にメールして
その時には何も決めていなかったんだけれど、気になるDJに連絡をとって
それから家を訪れてくれたDJにも頼み込んでみて、
何度も何度もtwitterでウザイくらいに告知して
それでも20人くらいしかお客さんがこない内輪パーティーになるんじゃないかと
胃が痛くなる毎日で、フタを開けてみりゃ、満員御礼。

来てくれたお客さん、DJ、VJ、MOGRAスタッフとあとエージさん、みんなありがと。

IMG_6037
しょうじ君がナイスな写真たくさん撮ってくれました。


遠いところから来てくれた人も、近所からふらっと来てくれた人も
等しくみんな酒飲んで踊って歌ってる状態はやっぱり楽しかった。

ここまで書いて「なんだこれ小学生の日記かよ」とか思ったけど、
記憶もあいまいだし楽しさの原因がすごくラジカルな抜本的なところにあるから
たいして分析とかできないし、叙情的にもならないのだね。

とにもかくにも、インターネット上で繋がってるだけの人たちが
ごちゃーっと集まって「本物」をお互い認識するパーティーは
やっぱり何度やっても面白いもんです。

あ、「オフ会」ってもともとそれか。
そのハブになれていることが面白いのかな。うれしいのかな。

自分がDJすることとかは二の次なのかもって思うけど
でもDJしたいからイベントやりたいってのもあって
いやいや、誰かDJオファーください(場数踏んでないすけど)。

とりとめないけど、秋雨というイベントが終わって、
客電付いて、MOGRAの店長が「面白かったからもっかいやろうよ」って言ってくれて
そのまま流れでまたMOGRAを予約してしまいました。

つーわけで、来年の2/4にまた会いましょう(もう告知始まってる!)。
by kala-pattar | 2010-10-13 03:00 | 町中での出来事