究極垂直移動系マレーシア旅行顛末【その1】

10月21日夜、ドタバタと締め切りを終えた直後の疲弊しきった体で、準備もそこそこに天王洲アイル駅へ。
東京モノレールはガラガラで、東京のウォーターフロントを滑っていく。

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▲写真を撮るギアが入ってないのがバレバレ。


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▲速達のモノレールが設定されているのはうれしいよね。


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▲どうしてもインタミに直結させたかったため曲線区間がホームになっている。


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▲「ターミナル」を「大楼」って書く漢字文化は好き。


思ってみれば羽田のインタミを訪れるのは初めてで、
確かにモノレールの線路を曲げてまで作った駅は出発フロアに直結。これは素晴らしい。

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▲今回の旅の仲間、ヤマーン!のスタッフやJDやSEと合流。


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▲とにかく移動がらくちんだし導線がはっきりしていて羽田インタミは一撃で気に入る。良いところ。


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▲最終、マレーシア航空のコタキナバル直行便に乗って、一路太平洋を南下する。


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▲イミグレも締め切られ、真っ暗なターミナルを尻目に搭乗口へ。


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▲737-700が今日の機材。窓から眺めながらバーで酒をあおる。


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▲さすがフラッグキャリアの最新機材。機内は快適至極。


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▲一寝入りして目が覚めると、そこはフィリピン海上空。量産型積乱雲。


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▲ただひたすら美しい。


ああ太平洋戦争というのはこういうところで起きた出来事なのだなぁ、とか
そんなことを考えながら、朝日が目に刺さるのに任せて機体が高度を下げる感覚を味わう。

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▲ボルネオ島の北部を回り込み、やがて聳えるキナバル山


「おいおいあれに登るのかよ」と、いつも山に登る前に感じるあの緊張感と期待の入り交じった気持ち。
やがてスポイラーが立ち、フラップが伸びてエンジン音が甲高くなる。
きれいな海岸線をなぞるように飛行機は降りていき、やがてコタキナバル空港へと着陸した。

つづく。
by kala-pattar | 2011-10-30 22:57 | 行ってきた