究極垂直移動系マレーシア旅行顛末【その9】
2011年 12月 14日
KLIAはかなり美しく都会の香りがする空港だった。
あとで知ったけども、黒川紀章が設計したとかなんとかで、いろいろと説得力のある建物。

デカい荷物は空港に預け、デイパックで高速鉄道に乗る。

▲エックスプレス!!!!!

▲SIEMENS製の超カッコいい車輛で熱帯雨林を突っ切るKLIAエクスプレス。
クアラルンプール中央駅に付き(この辺全然写真撮ってないの痛恨)、タクシーを拾う。
ホテルの名を告げるとありえない路地をバンバン走っていく。
「このままどこかへ連れ去られるのでは」と思うぐらい細い路地を曲がりくねり、
(でっかい道は横にあるのに!)いきなりバーンと大通りに出たら、そこが目的地だった。
チェックインして窓の外を見やると、そこには憧れのペトロナスツインタワー。
もう夜も更けていたが、歩いてふもとまで行くことに。

なんですかこの建物は。



とんでもないビルである。
延々見てしまう。とにかく呆然と見てしまう。
ビルの中もすごい。

結局ショッピングモールが閉まる時間までダラダラしてから
繁華街に出て行き、屋台村を物色。カレー屋に入って適当にチキンカレーとコーラをオーダーする。

これがまたキチガイのように旨く、安い。
いろんな形状のナンを焼き分けるインド系マレー人が超イケメン。
辛くて旨いカレーと骨張ったフライドチキン(しかしこれも旨い)、そしてナンを食いまくる。
値段は結局一人当たり150円しなかった。あっけにとられて店を後にする。
今度はCLUBを物色。黒服が立っている横で店から漏れ来るビートを嗅ぎ分け、
一番アホそうなヨツウチ系のSHARKというクラブに入る。
入場料はほとんど日本と変わらず、酒の値段も日本並み。
かかっている曲はちょっと前に流行ったようなエレクトロやハウスの大ネタばかり。
店内はギュウギュウだが、圧迫感はあまりない。年齢層が高めだからかな?

▲オープンエアーのチルアウトスペースにもバーカンあり。
白人のオッサンどもがギャルギャルしい格好のマレー人おねえちゃんを品定めして、
酒をおごったり腰に手を回したりしていて、まー淫猥だこと。

▲フロアはこんな感じ。お立ち台アリってのが新鮮。
途中から現地の生バンドが出てきて、ビルボードチャートを席巻しているような曲を
片っ端からコピーする。ボーカルは3人で、交代交代に歌い上げる。上手だったり、下手だったり。
どちらにせよ異国の地で酒を片手に音楽を聴きながらボーッとするのは最高である。
ひとしきり笑った後は、深夜もやっている屋台街をひやかしつつホテルへ戻る。

ベッドに横になったら思ったより疲れていたらしく、速攻で寝た。
あとで知ったけども、黒川紀章が設計したとかなんとかで、いろいろと説得力のある建物。

デカい荷物は空港に預け、デイパックで高速鉄道に乗る。


クアラルンプール中央駅に付き(この辺全然写真撮ってないの痛恨)、タクシーを拾う。
ホテルの名を告げるとありえない路地をバンバン走っていく。
「このままどこかへ連れ去られるのでは」と思うぐらい細い路地を曲がりくねり、
(でっかい道は横にあるのに!)いきなりバーンと大通りに出たら、そこが目的地だった。
チェックインして窓の外を見やると、そこには憧れのペトロナスツインタワー。
もう夜も更けていたが、歩いてふもとまで行くことに。

なんですかこの建物は。



とんでもないビルである。
延々見てしまう。とにかく呆然と見てしまう。
ビルの中もすごい。

結局ショッピングモールが閉まる時間までダラダラしてから
繁華街に出て行き、屋台村を物色。カレー屋に入って適当にチキンカレーとコーラをオーダーする。

これがまたキチガイのように旨く、安い。
いろんな形状のナンを焼き分けるインド系マレー人が超イケメン。
辛くて旨いカレーと骨張ったフライドチキン(しかしこれも旨い)、そしてナンを食いまくる。
値段は結局一人当たり150円しなかった。あっけにとられて店を後にする。
今度はCLUBを物色。黒服が立っている横で店から漏れ来るビートを嗅ぎ分け、
一番アホそうなヨツウチ系のSHARKというクラブに入る。
入場料はほとんど日本と変わらず、酒の値段も日本並み。
かかっている曲はちょっと前に流行ったようなエレクトロやハウスの大ネタばかり。
店内はギュウギュウだが、圧迫感はあまりない。年齢層が高めだからかな?

白人のオッサンどもがギャルギャルしい格好のマレー人おねえちゃんを品定めして、
酒をおごったり腰に手を回したりしていて、まー淫猥だこと。

途中から現地の生バンドが出てきて、ビルボードチャートを席巻しているような曲を
片っ端からコピーする。ボーカルは3人で、交代交代に歌い上げる。上手だったり、下手だったり。
どちらにせよ異国の地で酒を片手に音楽を聴きながらボーッとするのは最高である。
ひとしきり笑った後は、深夜もやっている屋台街をひやかしつつホテルへ戻る。

ベッドに横になったら思ったより疲れていたらしく、速攻で寝た。
by kala-pattar
| 2011-12-14 03:18
| 行ってきた