【買っとけ】ストロボを手に入れると写真が捗る

ストロボというとびゃーっと光ってのっぺりした写真になってクソ、みたいな認識が一般的かと思います。
かく言うワタクシも昔はそうでした。
しかしまあ、カメラの上に最初からくっついてるアレはあくまで緊急手段みたいなもんで、
ホントは外付けのストロボをカメラから離したところに置いたり、角度を変えたりすることで
写真をいかようにも演出できる照明なのだ、ということにお仕事を通じて気づいたり。

んで、いままでは実家から出てくるときに親父の私物をゴニョってきたナショナルのPE-320Sというのを使っていました。
(上記リンクの記事はホントにストロボ撮影の楽しさやカメラのおもしろさというのを
平易な言葉で説明したとてもとても素晴らしいエントリだと思うので貼らせてもらいます。)

これはまあ外光式オートストロボというもので、
カメラの感度と画角と絞りを手打ちで入力して、1/180というシャッタースピードに固定すると
ストロボ自身にくっついたセンサーが「こんくらい光っておけばOKだろ」と判断して発光量を調整。
写真を良い感じにしてくれるというシロモノでございます。

ぶっちゃけ、めんどくせー。

なんで21世紀にカメラの設定をストロボにくっついたボタンで入力しなきゃいけないのか。
しかし、自分であーでもないこーでもないと試行錯誤するうちに
「発光量/シャッタースピード/絞り/感度」という4つのパラメーターが
どう関わりあって、どんな明るさの写真がどんな雰囲気で撮れるのか、というのを会得できました。
さらに天井バウンス(天バン)の素晴らしさも知りました。

天バンちゅうのは、カメラの上にくっつけたストロボを上に向けた状態で文字通り天井をバーンと照らして
まるで天井全体が照明になったかのような効果を得られる撮影法であり、
部屋の中でも自然に明るく陰影の付いた写真を撮影できるので最高に楽しいです。
いきなりプロになった錯覚に陥ることができるのでマジオススメです。

1/12 FZR-750
▲こういうなんでもない写真を手持ちでサクッと撮れるのが天バンのすげーところ。


しかしまあ、仕事で写真撮影する機会もままあるし、家でバッとブツ撮りしたいなーということもあるし、
そういうときにストロボセットしてカメラの設定入力してえーとえーと、で撮影するのはどうなのか。
さらに天バンブツ撮りするときに、ストロボの最大仰角が90度だとあまりよろしくない。
ストロボもおじぎしてしまうので、手前の面が暗くなってしまいがちなのであります。

つまりどういうことかといいますと、より首振りの範囲が広くて、
カメラの設定をオートで読みこんでくれる頭のいいストロボがいつかは欲しいなーと思っていたのです。

まあこちとらPENTAXのK-5が主力ですから、当然狙うはPENTAX純正のPENTAX ストロボ AF540FGZ
しかしなんつーか、「これがないと絶対に撮れない写真がある」というレンズとは違いまして、
「まあ外光式でも使えないことはないからいいや」と、優先度が下がっていたのも事実(値段も安くないしな!)。

んで、Amazon定期巡回してたらいきなり相場より20%くらい安い新品を発見。
即注文して届けてもらいました(Amazonからじゃなくて、上野のアウトレット店だった)。

IMGP4596
▲激安の理由は箱イタミだったっぽい。


さっそく箱から出してP-TTLという「俺めっちゃ頭いいですよ」というモードにして
テキトーに天バン。はいすごい。

IMGP4621
▲フツウにすげー撮れる


ちょっとまだなにがどうなってるのか(ワイヤレス多灯とかやりてい)よくわからないので
家で色々と実験しつつ、天バン倶楽部の遊びを充実させていきたいと思います。

それにしても斜め後方に向けてストロボぶちかまして撮影するのの楽しさやばい。
みんなもまずはカメラ買ったらマクロレンズとか望遠レンズとかどうでもいいから
三脚とストロボ買うといいよほんと。うまくなるよ写真。
by kala-pattar | 2013-02-11 15:32 | カメラ | Comments(0)