TRANSITとミャンマーとAmazonがすごいって話
2013年 03月 25日

まあ去年ミャンマー行ったし、ミャンマー旅行についての大判の印刷物って
どうしてもなかなか手に入らないものだし、せっかくだから読んでおこう、と。
そしたら二重にびっくり。
いや、間違えて2冊注文してしまっていたんですよ。
ワンクリック注文の設定のまま、たぶん2度クリックしてしまっていた。
なんだか大きなダンボールが届いたなぁ、と思ったら2冊入ってるじゃないですか。
まあ誰か友達にでもあげればいいか、と思ったのですが、
なにぶんTRANSITって1800円するんですよ。決してムックとしては安くない。
なので、返品してみようと。
で、Amazonで返品てどうやってやるんだ……と調べてみたら
あれよあれよという間に返品できていた。何を言ってるか分かr(ry
いやもうとにかく返品の理由とかこちらの名前と住所とどうのこうのとか
そういうの一切いらない。
いくつかAmazonの画面に現れるボタンをカチカチクリックしていると、
勝手に「返品のための伝票」がプリンターからびゃーっと出てきて、
それと商品を手近な封筒に入れてボンと送ればいい。住所も超単純明快。
このへん、Amazonがユーザーとのやり取りお金とか時間というコストをかけないで
とにかく「ユーザーがフラストレーションフリーであること」に命をかけているのが
ヒシヒシと伝わってきてたいそうビビりました。
しかも手続き完了して商品の返送が確認できた時点で即返金されたし。すごい。
いちどみんなもAmazonで返品してみればいいと思いますよ(迷惑)。
そうそう、肝心のTRANSITの内容ですが、
僕がミャンマーで見てきたステレオタイプなスポットにはほとんど触れることなく
「ふつーのトラベラーならまず行かんわな」っていう地方を重点的に取り上げていてなかなか読み応えもありますし、
そもそもTRANSITって誌面を故意にガチャガチャさせているのでじっくり読むには時間がかかります。
前巻、19号の美しき北欧の光射す方へ
ま、絶対にバックナンバーが買えなくなる本なので、「あー気になる」と思ったら即買っておくことをオススメします。
なんだかよーわからんエントリになってしまったダニ。
by kala-pattar
| 2013-03-25 15:53
| Movie&Books