Nikonのコンデジ、P340に過剰に期待してしまったおじさんの話
2014年 06月 22日
んで、その後継機たるNikon デジタルカメラ P340が発売されたので、これは!と思って使ってみた。
そしたら、とっても残念なカメラになっていた。
キヤノンのSシリーズと真っ向から価格帯や機能を勝負させているこのカメラ、
レンズ周りのコントロールリングを追加してかなり操作性を改善しているのだが、
やっぱり電源入れた時のレスポンスの悪さを筆頭に、どうにもこうにもスマートに動いてくれず、
こっちが写真を撮ることに集中させてくれない。
肝心の画像もなんだか一昔のガラケーのカメラみたいな質感で、色乗りとかダイナミックレンジとかが偏りまくっている印象。
こちらもムキになって現像してみるのだが、どうしても思い通りにコントロール出来ない。
結局コンデジどれ買うか問題は俺の中で解決していなくて、
現状だとCanonのPowerShot S120を買うか、SONYのRX100M3(値段が半端無いけど)を買うかの2択なのかなぁ、と。
とくにRX100M3はワイ端からテレ端まで明るく素晴らしい描写で、さらに最短撮影距離を縮めてきたのが拍手喝采モノ。
ちょっとガタイが大きいのだが、向こう3~4年使うカメラとしては充分リーズナブルな買い物だと思う。
また何か思いついたらコンデジの話も書くつもり。
by kala-pattar
| 2014-06-22 20:31
| カメラ