プラモデル超初心者にバンダイのXウイングを渡してみた結果

ひさびさに日本で迎えた元旦は浅草寺近辺で酒を飲みながらわいわいしていたのですが、
そのまま大学の後輩が自宅に転がり込んできたので映画見たり音楽聴いたり酒飲んだり(飲んでばっかり)。

で、ヒマを持て余した頃に彼が興味を示したのでパチ組みしてあったバンダイのXウイングを渡してみた。
バンダイのスターウォーズのプラモデルは最高に優秀です。優秀すぎて最優秀賞です。
4時間くらい何やらいじっていると思ったら、こんな感じに仕上がっておりました。

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各種マーキングは付属のテトロンシールで、あとはウェザリング(汚し塗装)を施しただけなんだけど、
正直こんなに見られるもんになるのか!と驚き隠せず。……っていうか、充分かっこよくね?

後輩はガンプラパチ組みくらいしかしたことない人間なので、
「ここをこうしたいんですけどどうすればいいですか!」というオーダーに答えて逐一工具やマテリアルを貸す。
これって結構得難い体験で、「人間はプラモデルをいじるときにまず何を欲するのか?」という純粋な問いだよね。

で、彼が「こんなんありませんか」と言ってきたものを順番に紹介したい。

・とりあえずニッパーとナイフ
俺が使っているのはもっぱらこれと
(刃が薄いのに部材が硬いので切れ味の持続時間が長い。片刃なのでクセがあるけど、普段使いなら気にしなくてよし)
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これ
クラフトツールシリーズ No.40 モデラーズナイフ 74040
(柄に転がり止めが付いてるのが最高。軸の太さも面取りも非常に考えられている)
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・風合いを出すための塗料として
Mr.ウェザリングカラー
筆でベロベロ塗ってから綿棒とかティッシュで拭き取れば
スジっぽい汚れやボカシやスミ入れ(凹んだところに影みたいな色を残すテク)もバッチリ出来る。
4色あるので下地の色に合わせて使い分けたりブレンドしたりするといきなり職人みたいな気分になれるのでオススメ。
瓶のなかに撹拌用の金属球が入っているので、蓋閉めてカチカチ振ればしっかりと良い濃度の塗料が出てくる。

綿棒やティッシュの吸水性が仇になるところでは
「指で拭き取る」「スポンジヤスリの切れ端で削り取る」という高等テクニックを教えなくても編み出していたのには笑った。

・細かいシールを貼るときに死ぬほど使う
クラフトツールシリーズ No.92 ヘッドルーペ 1.7/2/2.5倍レンズつき 74092
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見た目がゴツいし若いうちは近くが見えるのあたりまえだと思ってるし値段もそこそこ張るのだが
これがあるとないとでは本当に違う。とにかく信じられないくらい手元が明るく大きく見える。
「拡大鏡が欲しい!」と言われた時はビビったけど、確かに小さいものを作る時って、手元を拡大したいよね。
当たり前のことなんだけど、予算的にどうしても後回しにしてしまう人が多そうなので、ここで強くおすすめしておきます。

・細かい作業に欠かせないやつ
精密先曲ピンセット 155mm (F-130B)
普段使いは全部これで済ませています。ステッカー貼るくらいならこれで充分。
100円均一とかで売ってる奴は先端の精度が低すぎて使えないのですが、アラウンド1000円で超快適。
もっとこまかい工作をするとなるとさらに精度の高いピンセットが欲しくなるけど、それは二の次でよし。
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以上、これだけ。
逆に言うと、とりあえずこれだけあればあのXウイングはここまでかっこよくできるっつうことなんだなぁ。
全部足して1万円ちょいの出費なんだけど、まずこれがあればバンダイのプラモデルならだいたい楽しく作れると思う。
(拡大鏡なければもっと安くなるやろ!って思う人いるかもしれないけどマジで騙されたと思って買ってみるといいと思う)
ここで重要なのは「バンダイのプラモデルなら」というところで……やっぱあの会社はすげー、と改めて思うなど。

しかしまあ、プラモデル楽しいな最近。すごい楽しい。

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▲本文とはあまり関係ないのだけど、ストームトルーパーのゲートの形状に感動した。バンダイ製品ってすばらしい。



by kala-pattar | 2015-01-03 17:14 | プラモデル | Comments(0)