アメリカでしか買えないプラモ組んだら死ぬほど楽しかった話

サンタクロースから今年最後のプラモデルをもらいました。サンタさんありがとう。



……というわけで全くもってひょんなことから
バンダイのSPRUKITS（バンダイアメリカブランドで発売されているプラモデルシリーズと言えばいいのかな）をゲットしました。
じつは日本産なんですが、日本であんまり知られてないっぽいので紹介したいと思うます。

まずSPRUKITS（SPRUはアッチで言うランナーのこと）ってなんやねん、という人は
ここからラインナップが見られます。
DCコミックスとHALOシリーズとポケモン。ポケモンは日本で売ってるのと違うのだろうかどうだろうか。

とりあえずHALOのマスターチーフとバットマンが靴下に入っていたので
マスターチーフ組んでみます。

▲箱。プラモですよ！という主張とかレベル表示とかいい感じ。

▲ディテールはシャッキリポン。タグには日本語表示！メイドインジャパンを主張してくる。

▲バイオな感じのスキンとかもさすが。分割はガンプラHGUCライク。

▲可動部はABSとPCの組み合わせ。この辺もガンプラライク。

▲組み立て説明書はB2サイズくらいでペラ一枚、表裏4C印刷。見やすいので組み立てさくさく。

▲30分くらいでバリッと組み上がる。1/144ガンプラサイズなのでスケール的には1/14.4って感じ。

▲ウェザリングカラーでジョリッと汚してフィニッシュ。かっけえ！！

▲お年玉がわりにバットマンも組むぞ。

▲なかなかいい雰囲気の造形です。

ということでこれ、北米でしか買えないのがもったいないくらい楽しくてかっこいい。
版権とかマーケティングの問題とかいろいろあるんでしょうけども、
「ガンプラ以外のものをガンプラフォーマットで作ると楽しい」というのはめちゃくちゃあるな〜。
同社製SWの人間型プラモシリーズとくらべて可動域や色分けを抑えているせいなのか
こちらのほうが組み味ゴキゲンな感じありました。うわー楽しかった……すげえ楽しい……。
みんなもアメリカ行ったら買おうぜ。

（ちなみにAmazon.co.jpだとすげえ値段ついてた……）
＞SpruKits ヘイローマスターチーフアクションフィギュアモデルキットレベル 2 並行輸入品