ガチのカーデザイナーが手がける新機軸ミニ四駆、デクロスが即買いのカッコよさです。
2017年 05月 30日
はい、めっちゃワクワクしますねこの動画。
カーボンのコースを疾駆するかっちょいいミニ四駆が新製品であるところのDCR-01(デクロス-01)です。
ボディデザインを手掛けたのはpdc_designworksのやまざきたかゆき氏。
ホンダ在籍時にはZOOMERとかApeとかGiornoとかの世代直撃系デザインを手がけていて、現在では超幅広くいろんなことやってるニキです。
オレの10歳も上のパイセンなのに見た目死ぬほど若いし気さくに話してくれるし優しいのですごいです。オトナになりてえ……。
さて、そんなパイセンの手がけたミニ四駆なのでオモチャとデザインのアレに敏感な諸君は買いましょう。すげーっすよ。このコンセプト。







そもそも塗装してマーキングしてサクーンとかっこよくするのもラクチンだし、「クルマのカスタム」という意味でこんなにハードル下がったのすごいよ。
ミニ四駆に限らず、カーモデルって窓塗り分けるのが一番めんどくさいんだけど窓だけ別パーツにしました〜ってのがいいですね。
これ、普通のプラモデルにも何かしらのヒントにならないかな……と完成したのを眺めてニヤニヤしています。

ということでまったくもって個人的に盛り上がってしまったミニ四駆の新製品でした。
何色に塗ろうかな〜というのと、やっぱガチモデラー的にはシールと同じデザインの水転写デカールを新橋限定とかでいいから売って欲しいぞ、タミヤさん。
そしたらコースで走らせてキャッキャしたいですね。しばらくミニ四駆から離れていた人、このデクロスを買うと
MAシャーシというレイアウトとボディワークの革新性に触れられて一石二鳥だと思うしカスタムするのも楽しいはず。ぜひぜひ。
by kala-pattar
| 2017-05-30 00:16
| プラモデル