宝物とB級グルメでベタに辿る台北・後編【メシと街並み】

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▲麻婆豆腐というのは本当にすごくて、マーという概念が素晴らしい。我々はクックドゥと付き合いながら、こうした概念を知る必要がある。


台北で飯を食うならもう夜市のB級グルメか安い四川料理か、あとは鼎泰豐行っとけみたいなところがある。
カネを使いたくなければグーグル先生に「安い 台北 方法」みたいな感じで教えを乞うしかない。グーグルは最高なのだ。




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▲適当に食材を選ぶと何もかもを同じ味に茹でてくれる"滷味"でビールをやっていきます。


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▲台湾で飲むビールはなぜこうも止まらないのだろうか。胃が爆発するまで飲み続けないとやってられないのである。



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▲居酒屋で隣のオヤジ達が食わせてくれた臭豆腐は死ぬほど臭く、臭いという顔をするとオヤジたちが喜ぶのでしこたま臭がっておいた。実際臭い。


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▲ベタに美味いベーコン的なものの炒め


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▲食べた瞬間腰が抜けるほどの旨味で驚愕したのがこちら。筍を茹でて乱切りにして冷やしただけのもの。マヨネーズを付けて食べるとあまりの甘みに絶叫します。


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▲雨が止まないというか執拗に豪雨なのでいいかげんキレそうになります。


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▲しかし、たまの晴れ間に通る双城街夜市(24h営業)ではあんまり腹が減ってなかったりして、歯車が噛み合わない。


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▲でもまあ、また来るしそのときに覚えてりゃいいか、と諦められる距離なのが台湾の良いところだとオレは思うのです。


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▲4人くらいで来れば、このライチだって散歩がてらに食えるのかもしれない。


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▲それはそうと、台北中央駅がマジですごい。初めて中に入ったけど「すげー!」と声を出してしまった。すごいのでみなさんも行ってください。


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▲駅の裏にはこういう異常な情報量の通りがあって、安い中華料理屋がありますので潜入したのでした。


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▲回鍋肉というのはこういう味が正解なのか、それともクックドゥが正解なのか、オレにはもうわからない。しかしこれは美味い。押し豆腐が食感のアクセントになっている。


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▲チャーハンを頼むのは日本人と相場が決まっているので、メニューに載ってなくてもチャーハンくれといえば大体の店で美味いチャーハンが出てくる。科学の力を感じます(グルタミン酸ナトリウム)


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▲関係ないですが、Randy Olsonの写真にインスパイアされてずっと撮りたかったこの景色に偶然出会えて本当に嬉しかった。大阪市営地下鉄みたいでしょ。


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▲ありがとう台北、という気持ちがありました。また行くと思います。




by kala-pattar | 2017-06-07 00:51 | 行ってきた