仙台弾丸ジョジョフェス紀行
2017年 09月 02日


▲仙台のプラットホームに降りた瞬間めっちゃ涼しくて「さすが東北地方!」とびびったんですが、日本全体が涼しかった模様。
▲どうでもいいですがE5系に乗るのも初めてでした。めちゃくちゃ静粛性高くシートの造りも東海道とは一味違うっすね。
▲仙台がジョジョの世界観にジャックされており、杜王町を訪問しているテイで楽しむことができます。
▲「陶酔の名所」というパワーワードもたいがいですが、その店名が「門」なのがヤバい。名前とキャッチフレーズのどちらが先に決まったんだろうか。
▲定禅寺通の奥行き感とか道路の広さとか、日本離れしているというか、ふとブエノスアイレスとかメンドーサの町並みを思い出しました。
▲マンホールも期間限定でジョジョコラボしています。イラストだけじゃなくて、樹脂製のIDとかもしっかり発注していて仕様が半端ないです。
▲バコーンと抜けた青空を久々に見た気がします。この夏は本当に雨降ってばっかりだったからな……。

▲神出鬼没のトラットリア・トラサルディ屋台。パンが尋常じゃない勢いで売れていました。杜王町には野生のアラレちゃんもいらっしゃるので、たぶんジャンプの世界なのだ。
▲「写場」という屋号がマジで超絶かっこよすぎてぶっ倒れるかと思いました。オレも謎の屋号を名乗りたい。キミに家督を譲りたい。
▲模型みたいな路地があって卒倒したり
▲ガチンコでフルスクラッチされたバス停が杜王町になっており……(LAWSONは本当にOWSONに変わってて、看板もビニール袋もOWSONという凝りっぷり)
▲突如としてススキノが出現するなど、混迷を極めます。
▲こういう景色が保存された仙台にも、もしかしたらスタンド使いがいるのかもしれません。アニメコラボ、かくあるべし。
▲帰りはE5/E6併結に乗れました。うれしい。
▲上野駅でこの世のものとは思えない光景が広がりました。楽しかったです(語彙)
聖地巡礼とかアニメで町おこしとかブームですが、街全体が作品に対するリスペクトをもってイースターエッグ探し的なコーディネートになっていて感心。
そこに安易さとか尊大さとかを感じさせず、非常に丁寧に世界観を現実世界に重ねる仕事で、「ああ、面白いなぁ」と心の底からニヤニヤさせてもらいました。
もちろん原画展の内容もめちゃくちゃにすごく、他の都市での巡業はないということなのでぜひとも来週末は仙台へ行ってみてください。
by kala-pattar
| 2017-09-02 16:19
| 町中での出来事