アルピコ交通3000形によるバーニング焼けぼっくいの実践

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みなさんは物分りの良い人しか出てこない最高ロボットアニメ、『新幹線変形ロボ シンカリオン』を観てますか。
観てない人はすぐにこのブログを閉じてもいいのでシンカリオンを観てください。
私は1話で号泣してしまい、2話も3話も同じバンクでウルウルしてしまうので、結局鉄道を見ると泣くパブロフ的何かでございます。

さて、シンカリオンを観て泣く人間が取る行動とは何か。これはもう鉄道模型屋さんに行くしかないわけです。
そしてふと鉄コレ第21弾の並んでいる棚を見ると、アルピコ交通(旧松本電鉄)3000形が鎮座しているじゃないですか……。


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▲2兆年前にiPhoneで撮影した画像なのでガビガビですが、まじかっこいい。


アルピコ交通3000形というのはつまるところ上高地に行くときに乗る松本〜新島々を結ぶアレでございまして、
ランドーアソシエイツによる車体のカラーリングがめちゃくちゃ格好いい2両編成のアレです。これまで何度もお世話になりました。

かつてはグリーンマックスの京王電鉄3000系を改造するためのパーツまで買い込んでいたんですが、
だいたいそういうのは買った時点でめちゃくちゃ満足してしまうもので、いつか作ろうと思っていたらマスプロダクトになってしまったでござる。
人間、長生きするもんですね。長生きしてると欲しいものを誰かが作ってくれる。すごい。ありがとうトミーテックさん。

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▲あっ、Bトレだ。痛くないやつはアルピコ交通が限定モデルとして売ってた気がする。こっちは市販されてる。


で、北アルプスおじさん、この時点で気絶してしまい、血迷ってBトレインショーティーのアルピコ交通3000形「なぎさTRAIN」仕様も2セット購入。
なぜ2セットかというと「なぎさTRAIN」は痛電なので、2セット買わないとノーマルの編成が完成しないからです。どうしてくれようか。

っていうか、アルピコグループが大好きすぎてフジミ模型 1/32 観光バスシリーズ 日野セレガ SHD アルピコハイランドバス仕様を積んだままの身として
とにかくこの3000形が欲しくて欲しくてしょうがなかったのですが、鉄道模型はキングオブ沼なので、先日引っ越しのときに一旦レールを全部捨てたのでした。
しかし焼けぼっくいは激しく燃え盛るのです。狂おしく。ありがとうバンダイさん。


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▲楽しい……楽しいよ……。


Bトレ、相変わらず組み立てがハードコアだしNゲージで走行する状態に改造するとなると
説明書も「まあ、鉄オタならわかるよな!」という豪快な構成になっており、とにかく気をつけて仕様を考えないと終わります。
しかたなくノーマル編成を作るために余った2両をつなげ、なぎさTRAIN(モハ3005・クハ3006)が完成してしまいましたが、
ノーマルのBトレ編成(さっき実物を提示したモハ3001・モハ3002)、そして鉄コレ霜取りパンタ装備のモハ3007・クハ3008(これは後日電動化する)と合わせて
我が家には一気に3編成が出現。Bトレをあと2セット買ってくればモハ3003、クハ3004が完成して全編成コンプやんけ……。

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▲愛おしい。狂おしいほど、好き。


で、もちろんモーター突っ込んでNゲージの線路に乗っけてニヤニヤニヤニヤしてるわけですが、
やっぱり鉄道模型おもしれえよ……超かっこいい……。キングだよキング。キングオブホビー。鉄道模型は最高。嬉しい。楽しい。大好き。
ということでオチも何もなく、鉄道模型熱が再燃してしまったので瀕死、という話でした。おしまい。






by kala-pattar | 2018-01-23 23:36 | 鉄分