コンテナのプラモ組んだら家が破滅した話

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▲デカールがシルバリングしていますが、こんなもん錆とか埃とかバンバン描いてウェザリングしたらこっちの勝ちです。


はい、真面目にブログを書くというのはどういうことか、忘れました。
プラモを組みながらブログ書くとかマジ大変。あと、赤いものをデジタルカメラで撮影すると現像が大変。
面白いプラモの話ならナンボでも書きますが、ここんところ面白いというよりめっちゃ強いプラモと格闘していたので
ブログどころではありませんでしたというか、上の写真を見たら分かる通り、タダの箱なのにデカすぎるだろこのプラモ。

しかしコンテナというのは地球で一番かっこいい物体なので、なにがかっこいいのかわからない人はこの本を100回読んで下さい。




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▲もともとブログにするつもりがなく、なんか周辺減光みたいなのが見えます。赤い物体の現像はマジでヤバイので、白バックでパキッと撮ろうとしないほうがいいです。


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▲ランナーがデカすぎるので、金型から取り出してアツアツのうちに半分に曲げて箱にぶち込まれていました。2個も。なんなんだこのプラモ。


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▲背景真っ白にする方策などを怠っているため、写真がもっさりしていますがこちらはコンテナの付属品としてのトレーラーのシャシ。


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▲フェンダー。引くほどデカいし面がヨレまくっている。イタレリのプラモ、手強いです。


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▲ホイールが銀メッキじゃなくて悲しかったが、こちらには秘密兵器があるので大丈夫です。


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▲なんかこう、すごく頑張るとこういうことになります。カタチが見えてくるまで1日ですが、その先が死ぬほど面倒で放置してました。


このままではコンテナとトレーラーだけがあって切ない(こいつは自分で動くことができない。なんて傲慢な装置なんだ)ので、
仕方なくトラクター(ヘッド)を購入してまいりました。これまた1/24のカーモデルの気持ちでいると尋常じゃなく巨大で引きます。
みなさんは1/24でトラックを作ろうとか思ってはいけない。アオシマがなんで1/32のトラックを出しているのかやっと意味がわかりました。
とにかく机のスペースが足りず、他の作業が一切できないまま2万年が経過します。



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▲私はスカニア(SCANIA)というトラックメーカーが好きです。北欧〜。


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▲長距離トラックはベッドとか冷蔵庫とかが付いてて楽しい。


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▲結構艶めかしい黒パーツ


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▲ご丁寧にエンジンとか入ってますがどうせ見えなくなるので雰囲気で黒とか銀を好きなように塗りたくります。


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▲ここはなんというか実物を見るとわかりますがすごく神々しいのでありがたいパーツです。


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▲艶めかしい滑り止めの皆様


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▲タイヤはよくできてますね


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▲ウェイ系のデカールなので使いません。


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▲いろいろな悩みがあり、クルマ模型をほとんど作ったことがないのでトラブル続き、人間としての尊厳が崩壊します。時間がもったいないので全部瞬着で組みました。


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▲当然ですが、瞬着で組むと組んだ端から破壊しまくり、90回くらいの輪廻転生でこうした強めのミニ四駆みたいな物体が出現します。


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▲ご覧の通り、ふざけているのかと思うくらい大きい。トラックって大きいんだなぁ、というのを毎日見てるのに初めて実感する。


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▲人間は机の上にプラモを置かれて初めて、モチーフの本当のサイズを「大きい」とか「小さい」と知覚できる生き物なのです。あ、それ以上画面に近寄って見ないこと。


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▲タッキー&翼


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▲非常によかったですが、置き場所がありません。大きいプラモは楽しいですが、後先考えないと家が破滅します。


このページを見るとこういうヤバイプラモがいっぱいありますのでみなさんも破滅してみたらいかがでしょうか。
あと銀色に見えるところは全部ガイアノーツのプレミアムミラークローム GP-08で塗装しています。
マジでエアブラシに何も考えずジャーっと入れてブーッと吹くだけで鏡みたいになるので最高でした。これはバンバン使いましょう。

他人に見せるつもりじゃないプラモをガーッとつくると楽ですが、完成品が汚い上にブログがグダグダになりますので気をつけてまいりたいと思います。
ということで大井ふ頭からは以上です。次何作ろう。





by kala-pattar | 2018-02-12 22:55 | プラモデル