ジオンのザク、だいぶヤバい説
2018年 12月 08日

突然ですがザクが欲しくなったので、ドイツ人のプラモデルを作りました。
意味がわからないと思いますが、1/144とか1/100だとつまらないので、1/48スケール(メガサイズ)のザクを作ろうと思ったんですよ。
で、1/48って飛行機とかで見かける縮尺だけど、実際1/48のザクってどないやねんという気持ちになり、
まず同じスケールのオートバイを組み立てて「1/48の気持ち」になってみようということを考えたわけですね。



そもそもバイクというのは移動する機械の最小単位なので、同じ一人乗りのザクとかがどんくらい複雑な物体のかとか、
いろいろ考えたくなってきたので、真面目に作って塗ります。ジオン軍のサイドカーという設定なので、緑に塗ります。
脳が、溶けていく……。





まずいきなりグレーの靴底パーツの上に手が届くかどうかという感じになり、そこに謎のパネルがあって、そこはなんなんだという感じになる。
その穴みたいなのはボルトとかをはめ込むところなのだろうか。誰がどんな道具でこれを分解するのだろうか。
未来の平気だから一つの部材の大きさとかに制限はないのかとか、言い訳と「リアルってなんですか(謎)」という気持ちが戦闘を始める。
なんなんだ。ザク。デカい。デカすぎやしないか。そしてこれを人間が整備して動かすというのか。
ジオン軍やばいでしょ。ブラックすぎ。
みたいなことを思ったので、とりあえず1/48のザクってどんなものなんだろうか、というのを考えるいいきっかけになりました。
ありがとうタミヤ1/48MMシリーズ。
つーことで、みなさんも年末年始はデカいプラモを作って「リアル」とはなにかという迷宮に入ると来年の抱負が謎なことになっていいと思います。
by kala-pattar
| 2018-12-08 21:35
| →SPRUE CRAZY