模型がうまくなるチートツールはヘッドルーペだぞ、という話
2018年 12月 15日

結論から言います。これ安くて軽いので買いです。
っていうか、SF映画のプロップみたいで造形がそこそこかっこいい上に、1000円ちょっとの出費なので良いです。



レンズ上部に可動式のLEDライトが付いてますが、こんなん色温度がめちゃくちゃでしょうし、
そもそも光らせるためにデコ当ての蓋を開けて内部に単4電池3本を入れる必要があります。重くてやってられない。
明るく作業したいならIKEAのデスクライトに高輝度高演色の電球ぶち込んでガバーっと照らすことをおすすめします。

これまでタミヤのヘッドルーペなども使っていたんですが、どうしてもヘッドバンドの構造が自分の頭とマッチせず、
ゴシェールのこの製品は眼鏡と同様耳と鼻当て&おでこで固定なので、掛け心地も悪くない。
メガネタイプがしんどい人のために、ツルが着脱式になっていて、同梱のゴムバンドに変更することもできます。
全体的にプラスチックの感触がヤワなので可動部の耐久性などは謎ですが、1000円ちょいなので使い捨てでもいいかなーと思えます。
っていうかAmazon覗くと同じ設計のヘッドルーペがいろんなメーカーから出品されていてウケる。
とりあえず、プラモの細かい塗り分け(とくにフィギュアな!)がめっちゃくちゃにうまくなってとてもいいので、オススメです。
チャイナメーカーは模型周りの安価な製品がいっぱいありますので、気になる人は「とりあえず買ってみよう」で入手するのもいいかもですね。ぜひ。
by kala-pattar
| 2018-12-15 17:40
| プラモデル