山ヤの血が沸騰する〜ルート決めと準備について

【ここまでのあらすじ】
快速山行という言葉に魅せられた単純きわまりない超音速はジンギスカンでタプタプするおなかを気にしながら山行の準備を始めた。

まずヘタレのオレはヤマケイを熟読します。
貴重な週末の日帰りでは到達できないようなピーク半島も可能になる。(中略)時に野生動物になって山中を駆け抜けているような錯覚さえ覚えるほど、自然との一体感を味わえるのだ
おお名文だ。確かにヤマを走っていると軽いランナーズハイでナンボでも走れそうな気になる。これがもう天気のいい涼しい場所なら間違いない。草とか木がボーボーと後ろに流れ、倒木やでかい石ころをブンブンと避けながらすっ飛ばす自分に興奮してしまうね。

で、自分なりにルール決め。
ゴリゴリとピークが連なる所に行く。
いつどんなことがあろうとエスケープ可能な所にする。
そこそこ景色もいい事。
お金かけたくないから駅前登山。

とりあえずこんな所で地図を開く。
うーむ。
かねてから気になっていた大菩薩山塊最南端、
「笹子雁ヶ腹摺山」にターゲットを絞る。まず名前が良い。「ササゴガンガハラスリヤマ」ですよ。とても日本の山とは思えない。カンチェンジュンガとマナスルを足して5で割ったような男気溢れる濁音のパレード。これぞ快速山行。(根拠ゼロ)
あとはいつもの山道具一式。多少デイパックがスカスカだがしょうがない。
雨具/水/カロリーメイト/地図/コンパス/タオル
あとはまあ少々の余計な荷物。

天気予報をチェックしたら目覚ましかけて就寝でございます。

つづく
by kala-pattar | 2005-09-01 23:55 | Mountain | Comments(0)