やっぱりまだまだ

遠い話なんでしょうか
そうは思いたくないんだけどなぁ。

宇宙旅行になんか金払えねーーーよ!!

スペースシップワンの成功といってもまだ3分の3。
事業として成り立つか成り立たないかといえば
実はその会社の「資力」とか「社長の勢い」よりも
保険が問題になってくるのではないか。という俺推測。
金を払う物好きはいくらでもいると考えた上で、
ビジネスモデルたりうるかどうかはもっと違う所にある。

旅客機が巨大になってもなかなか「一気に2000人運んじゃいます!!」
とか言わないのは「旅客機は10万フライトに1回墜落する」という
厳然たる事実があるからであって、
そうすると2000人乗りの飛行機をばんばか飛ばしたときに
「平均すれば」50フライトに1人死亡することになる。
これでは航空会社はいくらお金があっても足りない。
技術や情熱ではどうしようもないエコノミック且つシビアな問題が。

あの国家の威信スペースシャトルも2回「も」墜ちている。
たかだか100フライト強で。


しかしヴァージンギャラクティックなんかを見ると興奮しませんか?
↑これは普通に凄いと思うんだけど。ものすごく21世紀って感じがする。
俺は今生きている!!子供の時の未来を!!って感じが凄くする。

ああ2000万欲しい。絶対に稼いでやる。
30までに大気圏脱出は大マジの目標です。
by kala-pattar | 2004-11-02 01:38 | 宇宙航空天文