【九州】鉄分だいたい3000キロ【その7】
2008年 06月 08日
スタバの「本日のコーヒー」がやたらと重たい味。
二日酔いだからなのか、そういうもんなのか。
そして水曜夕方17:00、おもむろに駅構内へ。
土産屋のオバハンがめんたいこめんたいこ言うのをいっさい聞かず、
柚子胡椒を買い漁る。
そして新幹線ホームへ。
ガキの時から新幹線の線路端に住んでいた自分にとって
……そこはまさに、ジュラシックパークというかなんというか
とにかく感動的な光景が繰り広げられる。
もうしばらく見ていなかった
100系新幹線の細い目を見てテンションが上がる。
700系レールスターはグレーに塗られて
カタチが把握しやすい印象。
そして、本日最大のイベント。
奴がホームにやってくる。
すごい。
すごいとしか言いようがない。
おひさしぶり、0系。
オリジナルの塗装に復元され、
堂々たる貫禄を漂わせつつ入線したR61編成。
秋には引退。もう二度と会えないだろうね。
ちょっと言葉にしがたい感慨深い気持ちです。
じわっとくるタイプ。
そして対向ホームに入ってきたのは我らが500系。
現在東京ー博多間は日に2往復のみ。
0系と同様、引退が迫る列車です。
で、こいつはW1編成。言ってみりゃ"初号機"ですな。
300km/hで東京へと戻ります。
ものの5時間あまりで帰京。
夢の終わり。
線路は続くよ、どこまでも。って唄があったけど
ウソじゃなかったのね。。。
おしまい
by kala-pattar
| 2008-06-08 05:09
| 鉄分