
【京都】ようこそ最強の自転車リゾートへ【その1】
出張続きのへろへろ状態で校了して もうカサカサになっていた5月21日、 京都に行きたくなった。 ビジネスホテルと新幹線をさくっと手配したら テンション上がって上がって 寝れない ...
2007年 06月 02日

太陽と鎖の穂高連峰〜その6
山荘から奥穂山頂まではひと登り。 別に広場があるわけではないのですが、広いピークですね。 ケルンや岩がゴロゴロしていて、360°広がるパノラマ。 日本第3位の高峰、というのはひとつの魅力で...
2006年 09月 23日

太陽と鎖の穂高連峰〜その5
穂高岳山荘でのひとときは楽しく。 ただひたすら天気はいいし、単独行で訪れるいろんな人と話が弾み、ビールはキンキンで足はパンパンで、心地よい疲労感と時折吹く風の冷たさを感じながらボケーー...
2006年 09月 23日

太陽と鎖の穂高連峰〜その4
北穂から涸沢岳への道のりはもう記憶喪失状態。 なぜあそこが普通に登山道として認められているのか意味不明。 いや、決して死にはしないんだが 足を一歩でも踏み外そうもんなら間違いなく死ぬ。 ...
2006年 09月 17日

太陽と鎖の穂高連峰〜その3
朝起きると「これでもか」の快晴。 朝焼けに山々が染まる。 死ぬほど美しい。 言葉が出ない。 涸沢の朝は完全に異世界だった。 朝飯を食べて出発の準備をする。 昨日のおじさん...
2006年 09月 17日

太陽と鎖の穂高連峰〜その2
新島々を離れるアルピコのバス。 乗車率は座席換算で30パーセントくらい。 本当は寝たいのだが車内放送が面白くて延々起きていた。 時折巻き上げるウォーターカーテンは雨の凄まじさを物語っていて...
2006年 09月 17日

太陽と鎖の穂高連峰〜その1
「あー山行きてぇ。明日から会社休みますー。」ってなわけで、 「死ねよこのウンコ新入社員!」と罵られても不思議ではない 衝動的休暇を賜り、あーいい会社入ったなぁと思ったのが8月29日。 ...
2006年 09月 17日

日々是超音速:ソラリスはそこにあった〜逆襲の磐越路【その5】
どうしても外からSLを見たい。 ラーメン食いたい。 以上2点の理由から喜多方で降車。 ここまで俺らを運んでくれたC57180は長い汽笛を鳴らし、大量の黒煙を噴き出して喜多方...
2006年 05月 03日

日々是超音速:ソラリスはそこにあった〜逆襲の磐越路【その4】
新潟駅を出発してから先の事は、もはや何も覚えていないに等しい。 書くのが面倒なのではなくて、何があったかもう覚えていないのだ。 旨いビールを飲みながら、極上のベーコンをつまみ、 窓の外...
2006年 05月 03日

日々是超音速:ソラリスはそこにあった〜逆襲の磐越路【その3】
新潟駅に戻り、みどりの窓口で乗車券を確保。土産物屋で酒とツマミを買い込む。駅員に訪ねると、我らが『ばんえつ物語号』は既に入線済みとのこと。嫌が応にも鼓動が速くなる。跨線橋へ。 窓。...
2006年 05月 03日

日々是超音速:ソラリスはそこにあった〜逆襲の磐越路【その2】
0451、朝焼けの新潟駅に到着。ぐっすり眠れたためテンションが上がる。 改札を出たはいいものの、新潟駅到着からSLが出発する0943まで完璧にノープランなのだった。あいにくこんな朝早くから...
2006年 05月 03日

日々是超音速:ソラリスはそこにあった〜逆襲の磐越路【その1】
考えてみれば無謀な話だった。2005年12月22日、豪雪の新潟は未曾有の大停電に見舞われ、交通機関は麻痺していた。翌23日、福島県側から磐越路を攻略しようという俺らの試みは当たり前のように失敗に...
2006年 05月 02日

日々是超音速:怒号と悶絶の磐越路 その6
ふと目が覚めると列車は山間部を抜け、越後平野に入ったようだった。時折照らし出される対岸の山の威容に驚かされる。しばし無言で車窓に見入り、列車は新津駅に着いた。身を切るような寒さ。時刻は2200を...
2005年 12月 30日

日々是超音速:怒号と悶絶の磐越路 その5
列車は見渡す限り真っ白な世界を走る。エンジンの音が心地いい。塩川でSLをやり過ごすとのアナウンス。SLはもうすぐそこまで来ていたのだ。残念である。しかしやっとここで会えると思うと鼓動が高まる。惰...
2005年 12月 30日

日々是超音速:怒号と悶絶の磐越路 その4
隣のテーブルの旦那さんがトイレに行き、戻ってくると入れ替わりで奥さんと息子が駅員に様子を聞きにいった。重苦しい雰囲気。予感は的中した。 「今日は危ないからもうダメだってー」 今から給...
2005年 12月 30日

日々是超音速:怒号と悶絶の磐越路 その3
バスは来ない。雪が降り始める。気温はさほど低くないのだろうが視界が白いために寒いような気がして思わず「寒い」を連呼する。しびれを切らし高速バス乗り場へ。運賃は会津若松まで一人1000円。しかし1...
2005年 12月 29日

日々是超音速:怒号と悶絶の磐越路 その2
郡山駅に列車が滑り込む。曇天ながら雲は薄く、降雪はなし。ホームに降り立ち、凛冽な空気を胸いっぱいに吸い込む。跨線橋を上がり、目に飛び込んできたのはLEDを明滅させ絶望的なメッセージをスクロールす...
2005年 12月 28日

日々是超音速:怒号と悶絶の磐越路 その1
思い起こせば9月、片貝まつりへの道程で通った国道49号線の衝撃がその端緒であった。カメラを構えるのすら憚られる程の幽玄な山水にただただ呆れながら、福島から新潟を走るクルマの横には一条のレールが伸...
2005年 12月 27日

南アルプス北岳山行記〜その5
奈良田からはナベさんのランクルでホームタウンの伊那まで連れて行ってもらいました。伊那の温泉で汗を流し、ギンギンに冷えたコーラを飲んで案外きれいな伊那の夜景にぼんやり。きっつさんとナベさんが学生時...
2005年 09月 28日