カテゴリ:Mountain( 36 )

太陽と鎖の穂高連峰〜その4

北穂から涸沢岳への道のりはもう記憶喪失状態。 なぜあそこが普通に登山道として認められているのか意味不明。 いや、決して死にはしないんだが 足を一歩でも踏み外そうもんなら間違いなく死ぬ。 ...

2006年 09月 17日

太陽と鎖の穂高連峰〜その3

朝起きると「これでもか」の快晴。 朝焼けに山々が染まる。 死ぬほど美しい。 言葉が出ない。 涸沢の朝は完全に異世界だった。 朝飯を食べて出発の準備をする。 昨日のおじさん...

2006年 09月 17日

太陽と鎖の穂高連峰〜その2

新島々を離れるアルピコのバス。 乗車率は座席換算で30パーセントくらい。 本当は寝たいのだが車内放送が面白くて延々起きていた。 時折巻き上げるウォーターカーテンは雨の凄まじさを物語っていて...

2006年 09月 17日

太陽と鎖の穂高連峰〜その1

「あー山行きてぇ。明日から会社休みますー。」ってなわけで、 「死ねよこのウンコ新入社員!」と罵られても不思議ではない 衝動的休暇を賜り、あーいい会社入ったなぁと思ったのが8月29日。 ...

2006年 09月 17日

南アルプス北岳山行記〜おまけ写真集

クリックで拡大します。記事中で使った写真はこちらからどうぞー

2005年 09月 28日

南アルプス北岳山行記〜その5

奈良田からはナベさんのランクルでホームタウンの伊那まで連れて行ってもらいました。伊那の温泉で汗を流し、ギンギンに冷えたコーラを飲んで案外きれいな伊那の夜景にぼんやり。きっつさんとナベさんが学生時...

2005年 09月 28日

南アルプス北岳山行記〜その4

山頂にいる間にガスに巻かれる。 視程がみるみる減っていく。 暖かいお茶を飲んだら北岳山荘を目指す。 しかし稜線を歩き出すとすぐに晴れ渡る。間ノ岳は見えたり見えなかったり。とりあえず期待...

2005年 09月 28日

南アルプス北岳山行記〜その3

寝ている間に気温はどんどん下がり、4時頃寒さはピークを迎える。 一人むっくり起きてカロリーメイトとチョコレートを手に小屋を出てみる。息をのむ。上空は快晴、満天の星。天の川が容赦なく覆いかぶ...

2005年 09月 27日

南アルプス北岳山行記〜その2

広河原で橋を渡り、大樺沢を登って行く。 沢と絡みながら高度を上げる。登山道を水が流れているところもちらほら。そんなに激しい登りでもなく、ゆっくり着実に登って行くが、ひたすら天気のいい事いい...

2005年 09月 27日

南アルプス北岳山行記〜その1

始まりはどこだったのだろう。 今自分のブログを掘り返してみたらその出会いは5/27とある。 大学のキャンパスを歩いていてたまたま知り合ったりなちゃん(ハンドルネームって便利だなぁ)と思い切り...

2005年 09月 27日

山ヤの血が沸騰する〜反省

こんな日帰り山行でしこたま記事書いてたら泊まり山行はどうなるんでしょうか。もうイヤ。で、標準コースタイム6:35の所を4:30で踏破。途中休みがかなり多かったのでまあまあとしましょう。しかし体力...

2005年 09月 02日

山ヤの血が沸騰する〜減速

【ここまでのあらすじ】 コースタイムのおよそ5割のタイムでサクサクと進むも景色に見とれて休み過ぎなため別段速くない超音速。米沢山から下ります。 米沢山からはお坊山(おぼうやま?ここはあえ...

2005年 09月 02日

山ヤの血が沸騰する〜加速

【ここまでのあらすじ】 快速快速と騒ぎながらもうだるような暑さと急登、そして何よりどうしようもない筋力不足により鈍行でささごがんがはらすりだけの頂上を目指す超音速なのであった。 そういえ...

2005年 09月 02日

山ヤの血が沸騰する〜出撃

【ここまでのあらすじ】 快速山行のターゲットを男気溢れる名前という理由で「ささごがんがはらすりやま」に決定した超音速は4時半に目覚ましをセットして就寝した。 はい寝坊。 ていうか快速山...

2005年 09月 02日

山ヤの血が沸騰する〜ルート決めと準備について

【ここまでのあらすじ】 快速山行という言葉に魅せられた単純きわまりない超音速はジンギスカンでタプタプするおなかを気にしながら山行の準備を始めた。 まずヘタレのオレはヤマケイを熟読します。...

2005年 09月 01日

山ヤの血が沸騰する〜序章

バイト先の夏期講習最終日、帰りに本屋に寄って「山と渓谷」を買う。ああヤマケイ買うのも久々だなぁ(半年に1回くらい?)と思いながらパラパラ… メインの特集は「スロー登山のすすめ」で、なんかこうマ...

2005年 09月 01日